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■群馬県桐生市にある、カトリック教会信者館のリノベーションです。
約80年前の木造平屋建て建物です。アメリカ人の建築家が設計した屋根は洋小屋組みの建物です。
まずは、Beforeの正面外観。右手の三角屋根が玄関です。
■リノベーション前の正面外観です。
■屋根は錆びだらけです。
次はAfterです。
■改築後の正面玄関です。扉は新しく作りました。ですが、嵌め込んだステンドグラスは以前から教会で使っていたものを新たに嵌め込みました。良い感じになりました。
■改築後の屋根とポーチ庇です。 屋根は既存鉄板屋根の上に、カバー工法で新たに屋根を葺きました。屋根トップにあるのは、屋根裏用排気搭です。軒裏で空気を取り入れ、熱い空気を屋根トップで排気する構造です。 車椅子用スロープと両開き窓を設けて、使いやすい構造に替えました。 白い窓は樹脂サッシです。高断熱・高気密な窓です。夏涼しく、冬暖かい信者館になりました。 外部空間はイベントや休憩所に使えるように庇屋根があるものになっています。