小俣幼児生活団

  • ■建築概要

    地下1階、地上2階(木造)建て

  • 外壁

    杉板張り

  • 屋根

    日本瓦葺き

  • 基礎

    スタイロフォーム50t貼り

  • ■床面積地階

    240.00㎡(72.60坪)

  • ■床面積1階:

    431.50㎡(130.52坪)

  • ■床面積2階

    148.00㎡(44.77坪)

  • 延床面積

    819.50㎡(247.89坪)

■この建物は、保育園です。
平成16年度 栃木県マロニエ建築・景観賞
平成16年度 足利市建築文化賞
を受賞した作品になります。
日本一広い敷地を持つ保育園だと思います。その広い敷地に江戸時代末期に建てられた木造建物群があり、その後に建てられたコンクリート造建物を壊した後に、新しくこの園舎群を建てました。
保育園は「昼間のこどもの家」という考え方で建てられました。住宅サイズの園児棟が3棟、事務所棟、乳児棟、こどもサイズの小さな小屋と計六つの建物があります。
全てが木造で、自然素材、高断熱・高気密、木製サッシ、新しい浄化槽、など環境にやさしい建物になりました。